美術館めぐり
記憶にある美術館 美術展の感想

記憶にある美術館
記憶にある美術館(思い出したら追記します)
独断と偏見による勝手なひとことです。お気に触ったらお許しを

北海道
なまえ ところ 思い込み

拓真館

美瑛町

自然の移ろいを余すところ無く表現した前田真三の写真にしばし浮世を忘れられる。
同じ敷地にある白樺林を散策して心もリフレッシュ。


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長野県
なまえ ところ 思い込み

長野県立美術館
 東山魁夷館

長野市

旧名信濃美術館に隣接。日本画家東山魁夷の作品を展示

北澤美術館

諏訪市/
高根町清里

幕張と合わせて3館有ったが今はここの2館のみ。ガレやドームのガラス芸術を鑑賞するならここは絶対にお勧めである。

ルネ・ラリック美術館

諏訪市

北沢美術館がアールヌーボー期のガラス作品をメインにしているのに対しこちらはラリック専門の世界初の美術館である。
アールデコ様式の透明感がまた良い。

ハーモ美術館

諏訪市

諏訪湖に面した建物にアンリ・ルソーによって開花したパ ントル・ナイーフを常設展示。

マリー・ローランサン美術館

閉館

ローランサンファンには申し訳ないが個人的には好みの画風ではない。女性向きの美術館。
長野から東京へ移転後閉館。

蓼科高原美術館

茅野市

茅野市出身の 彫刻家矢崎虎夫の作品を展示

北斎館

小布施町

名称の通り葛飾北斎の作品を展示

おぶせミュージアム

小布施町

日本画家中島千波の作品を展示

安曇野ジャンセン美術館

穂高町

 ジャンセンの哀愁に満ちた画風にふれられる数少ない美術館。
日常リトグラフ以外ではジャンセンの作品を見かける機会が少ないが、ここには大小数十点の作品を常時展示しているのでファンには是非お勧めの美術館である。
また、別室で映写されている作品解説も見逃せない。

安曇野山岳美術館

穂高町

登山家が自ら描いた山岳絵画は一般の風景画とは一味違う迫力を感じる。

有明美術館

穂高町

自宅の一部にプライベートコレクションを展示している。

碌山美術館

穂高町

彫刻家荻原守衛の作品を展示

ホソノ色彩美術館

穂高町

細野尚志氏のアトリエを公開

小諸市立
小山敬三美術館

小諸市

小諸市出身の洋画家小山敬三の作品を展示


群馬県
なまえ ところ 思い込み

脇田美術館

軽井沢町

軽井沢の目抜き通りから一歩入った木立に囲まれた比較的大きい美術館で、広い展示スペースを贅沢に使っているので作品を近くからそして少し離れてとゆっくり鑑賞できる。
実はこの美術館へ行くまでは作品についてあまり知らなかったが、ここで観て好きになってしまった。

メルシャン軽井沢美術館

閉館

敷地10,000坪の白樺林に囲まれた美術館。行ったのは開館したばかりの時で企画展(ミロ)を開催していたが、常設展示はあるのかな?
2011年閉館


茨城県
なまえ ところ 思い込み

笠間日動美術館

笠間市

美術館の周囲の森をうまく取り入れた作りになっていて外の景色を眺めているだけでも心やすまる。 画家の愛用したパレットの展示がユニーク


東京都
なまえ ところ 思い込み

国立西洋美術館

台東区
上野公園

常設館は松方コレクションを中心とした西洋絵画とフランス近代彫刻であるが、企画展示館に行く方が多い。

東京都美術館

台東区
上野公園

企画展が主

上野の森美術館

台東区
上野公園

上野駅公園口を出て3分。西郷さんの銅像近くにある。企画展示中心。

東京芸術大学 大学美術館

台東区
上野公園

上野駅の森の一番奥、東京芸大前。芸術資料収集ととして明治20年(1887)から行われてきた収蔵品の一部を展示。
企画展も開催する

サントリー美術館

港区元赤坂

日本人の生活に密着した工芸作品を主体に展示

SOMPO美術館

新宿区

東郷青児の作品やゴッホのひまわりを展示
2020年に本社敷地へ移転。

世田谷美術館

世田谷区
砧公園

企画展が主体

五島美術館

世田谷区
上野毛

五島啓太のコレクション。6000坪の回遊式庭園も美しい。

東京都庭園美術館

港区
白金台

朝香宮邸として1933年に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したもので建物自体が美術品ですが、美術館として建てられたものでない為部屋が細切れになっていて展示作品の鑑賞にはあまり向いていない。
美術館は広大な庭園に囲まれており庭園だけでも散策する事が出来ます(200円)。

松岡美術館

港区
白金台

美術館創立者の松岡清次郎氏が個人的に集めた古代エジプト、ギリシャ、ローマの古代美術からガンダーラ・インド彫刻、そして中国の陶磁などのほかフランス印象派や野獣派の絵画などを展示。

相田みつを美術館

有楽町

書を観るというよりも禅の心に触れる感じ。
修養が出来ていない私には耳(目?)が痛い。

出光美術館

千代田区

陶磁器の展示

国立近代美術館

千代田区

企画展で行く事が多い

アーティゾン美術館
旧ブリヂストン美術館

中央区

印象派及びその後の抽象表現主義までのヨーロッパ近代絵画主体

山種美術館

千代田区

中央区に有った美術館は閉館し千代田区に移転した。
収蔵品には、近代・現代日本画を主として、その数は1800余点に達し竹内栖鳳、速水御舟などの重要文化財指定の名品や奥村土牛をはじめとする戦後の院展出品作の代表作が多数あるので、日本画愛好家には必見の美術館と思う。

Bunkamraザ・ミュージアム

渋谷区

総合的「文化」施設として渋谷東急本店に隣接して作られたBunkamuraの一部

伊勢丹美術館

閉館

企画展が主。2002年3月閉館。

東京ステーションギャラリー

千代田区

東京駅構内(丸の内側)の2階にあり、赤レンガ積みの壁を生かした部屋がギャラリーでそれほど広くは無い。
企画展のみで常設展示作品は無い。

大丸ミュージアム

千代田区

東京駅前の大丸デパート12階にある。企画展のみで常設展示作品は無い。

中近東文化センター

三鷹市

案内書に拠れば『中近東の歴史的文化を専門に研究する場として、またその成果を公開する場として設立』とあるが、なかなかどうして美術館としても十分通用する展示内容である。
旧石器時代からオスマン帝国までの発掘品や美術品、ファラオの時代のエジプトや中近東で使われていた文字をテーマに歴史や文化を見られるので、一瞬タイムスリップしたような感覚に襲われる。
企画展示の際には実際に発掘に携わった研究者の説明を聞くこともできる。


千葉県
なまえ ところ 思い込み

千葉県立美術館

千葉市

浅井忠や周辺美術家の作品ほか。
常設作品よりも地元に密着した企画展が多い。

川村記念美術館

佐倉

大日本インキの研究所敷地にあって木立と芝生に囲まれた静かな美術館。
常設展示の収蔵作品には統一した思想は感じられず色とりどりとの印象を受けた。

海岸美術館

閉館

浅井慎平氏の写真とガラス芸術の展示で、部屋の面積の割に作品数を抑えて素敵な雰囲気を醸している。
展示には写真に絵の具で彩色加工した作品も有ったが、写真が絵画に擦り寄るよりも拓真館の前田真三のように写真そのもので感動させて欲しかった。

菱川師宣記念館

鋸南町

記念切手にもなった【見返り美人】が展示されている。

幕張北澤美術館

閉館/p>

雰囲気良かったのに閉鎖した。

千葉そごう美術館

千葉市

閉館

千葉市美術館

千葉市

江戸時代の絵画、江戸~昭和初期までの版画を多く収蔵し、特に役者の顔絵を中心とした江戸期の芝居絵を多数常設展示している。企画展も開催


神奈川県
なまえ ところ 思い込み

箱根美術館

箱根町

縄文時代から江戸時代までの日本古陶磁を展示

成川美術館

箱根町

日本画を主体に展示

箱根彫刻の森美術館

箱根町

広大な敷地に展示館が散在し散歩しながら彫刻を鑑賞。美術に感心が無い方も、芝生の上でのんびりと過ごすだけでも楽しめます。

箱根ガラスの森美術館

箱根町

ヴェネチアングラス専門の美術館

ポーラ美術館

箱根町

2002年9月6日箱根の森の中にオープン。
ポーラグループのオーナーだった鈴木常司しが収集した西洋絵画400点,日本の洋画280点,日本画160点,版画900点,彫刻30点,東洋磁器180点,日本の近現代陶磁200点,ガラス工芸790点,其の他古今東西の化粧道具6700点と言う膨大な所蔵品の中からテーマを決めて展示。

箱根芦ノ湖箱根美術館

箱根町

芦ノ湖のほとりに立つこじんまりした美術館で近代絵画の巨匠たちの作品120余点を常設展示。
ドガ,ルノワール,ロートレック,ミレー,モネ,セザンヌ,クールベ等美術の教科書でお馴染みの作家の作品が多数展示されている。

箱根マイセンアンティーク美術館

箱根町

マイセン磁器に魅せられた個人収集家が集めた作品を展示している。入場料が高い割に展示ルームが狭く内容が無い。
庭園美術館と謳っているが芝生の広場と言った感じである。

横浜そごう美術館

横浜市

企画展が主

神奈川県立近代美術館

鎌倉市

鶴岡八幡宮の境内にありながら、池を前に緑に囲まれた美術館はまったく別世界の静けさ。
絵を眺めた後ソファーに腰をおろして池を眺めながら疲れた足を休ませることもできる。
収蔵作品は岸田劉生や麻生三郎、片岡玉子など多数。

      

静岡県
なまえ ところ 思い込み

ベルナール・ビュフェ美術館

長泉町

 初期から晩年までの作品を網羅し圧倒的な収蔵量を誇る美術館で、何回か訪れたがその度に新しい作品を鑑賞することができる。
広い展示スペースで初期の油絵を観られるのは最高!!
 美術館は静かな丘陵の上に建てられおり、付近を散策しながら思いにふけるのもまた楽しい。
すぐ前には井上靖文学館も有るが僕には一寸。

MOA美術館

熱海市

箱根美術館の姉妹美術館。展示品は東洋美術を中心に絵画・書跡・工芸等各分野にわたる。


京都府
なまえ ところ 思い込み

京都国立近代美術館

京都市

私がまだ独身の頃、ルーブル美術展を追いかけて京都まで2回も足を運んだのはもう昔の物語。青春時代の思い出となってしまった


岡山県
なまえ ところ 思い込み

大原美術館

倉敷市

倉敷の街並みに完全に溶け込んだ超有名な美術館で収蔵作品数も多く見ごたえがある。
前を流れる堀沿いの道の散歩も欠かせない。


広島県
なまえ ところ 思い込み

ひろしま美術館

広島市

玄関ロビーにはマイヨールの彫刻が鎮座。地方の美術館では珍しいほど沢山の作品を収蔵している。


福岡県
なまえ ところ 思い込み

福岡県立美術館

福岡市

須崎公園内に位置する福岡県立美術館の収蔵作品は日本画が中心で洋画は少ない。福岡県ゆかりの作家の作品を収蔵。


スペイン
なまえ ところ 思い込み

ミロ美術館

バルセロナ
(スペイン)

 ミロ本人によって設立された美術館で、ミロの生涯の芸術を鑑賞する事が出来る。美術館はバルセロナの街を一望できる小高い丘の上に立てられているので、屋上に上がれば眼下に拡がる素晴らしい景色も堪能することができる。
ホームページのHTMLバージョンにある英語や日本語のメニューにはまだ中身はないが、Shockwaveバージョンにある英語バージョンは完成している。

プラド美術館

マドリッド

重厚な建物に数千点にのぼる絵画が展示されており、一日で全部見るのは不可能。

ソフィア王妃芸術センター

マドリッド

ピカソのゲルニカが展示されていたが、近々ピカソが生まれた地方の美術館へ移設するらしい。


イタリア
なまえ ところ 思い込み

ウフィッツィ美術館

フィレンツェ

フラ・アンジェリコの【聖母の戴冠】やボッチチェリの【春】など美術の教科書で馴染みの作品が多数展示されている。

サンタマリア・デレ・グラッツェの僧院

ミラノ

 食堂の壁にはレオナルドダビンチの【最後の晩餐】が描かれている。特筆すべきは、作品の状態維持の為に空調・人数制限などこれ以上は無いと思われるほどの対策を講じている。


シンガポール
なまえ ところ 思い込み

National Musium and Art Gallery

スタンフォード・
ロード

収集美術品には一見の価値あるものも多いが、シンガポールは建国後の歴史が浅いので、展示絵画はアジアの若い作家の作品が中心となっている。


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