2006-06/25(日)カッパドキア~アンカラ
今回のトルコ旅行で最も見たいと思っていたカッパドキア、今その地に立っている。 青空の下に林立するキノコ岩の風景、火山活動で堆積した玄武岩や火山灰が長い年月を経て侵食され世界に類を見ないほどの光景が生み出され、その範囲はが直径100kmにも及ぶというから驚きである。
ラクダ岩(カッパドキア)(詳細は下の写真をクリック)
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昼食は洞窟レストランで(写真はテイスティ・ケバブ)
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カッパドキアから首都アンカラに向かう途中、左手に塩湖が見えてきた。 幅40km長さ60kmにも及ぶ広大なトゥズ湖である。 春には雪融け水を湛えた塩湖も夏になるとすっかり蒸発して対岸まで歩いて渡れるという。 地中海と黒海の丁度中間に位置する内陸の地であり、塩の切り出しもこの地方の重要な収入源である。
トゥズ湖(塩湖)
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トゥズ湖(塩湖)
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アンカラから寝台列車に乗ってイスタンブールに戻る。 5日間一緒にトルコを旅したバスと運転手さんともアンカラでお別れ。 寝台列車の客室には荷物置き場だけでなく冷蔵庫や洗面台まで用意されていて、冷蔵庫の飲み物は全て無料。 これでシャワーでもあればビジネスホテル並だ。
アンカラ駅
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寝台列車室内の洗面台
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