2006-06/24(土)パムッカレ~カッパドキア
パムッカレは石灰大地。 数千年にもわたって流れ続けた温泉の炭酸カルシウムが沈殿し凝結して見渡す限りの白い大地を形作っているのがパムッカレである。 石灰棚の湯溜まりは自然が造った温泉プール、リウマチや高血圧の他心臓疾患等にも効果があるそうで、その効果の何分の一かの効き目でもあろうかと足湯に浸かって来た。
パムッカレ(詳細は下の写真をクリック)
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ヒエラポリス(詳細は下の写真をクリック)
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コンヤにあるメヴラーナ博物館は踊る宗教で知られるメヴラーナ教団の総本山だったモスクで、メヴラーナの墓のほか独特のターバンや各種資料が展示されている。
メヴラーナ博物館
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ドームのモザイク
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コンヤからカッパドキアに向かう途中、時々道脇にテントハウスを見かけたが、現地ガイドの説明によると遊牧民の住居だそうである。 畑の収穫に忙しい地区を訪れ作業を手伝いながら移動している民族で、ジプシーとは異なりれっきとしたトルコ人だと。 ただ遊牧民とは言っても最近は車での移動が多いらしい。
遊牧民の家
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遊牧民の家
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重要人物が建てた隊商宿をハンと呼び、スルタンの命で1229年にコンヤの近くに建設された「スルタンハン」は、アナトリアに残る隊商宿の中でも最大級のハンである。 隊商宿には民族や出身を問わず誰でも宿泊でき3日までは食事も医療も無料だったらしい。
スルタンハン(隊商宿)
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スルタンハンの中庭(左側に窪んで見える部分が部屋の入り口)
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ラクダや馬などを繋いだ部屋
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リボンで飾った車が横に並んだ。 新婚さんの車とのこと。 おめでとう。
新婚
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