ヒエラポリス


ヒエラポリスはパムッカレの源泉の傍に建てられた神殿の周囲に発展した古代都市である。
温泉の療養効果を求めて多くの重病人も湯治に訪れた結果死者も多数にのぼりヒエラポリスの横には「死者の町」とも呼ばれる広大な墓地が作られた。
北の浴場の前を通りローマ門をくぐると石畳の主要道路に出る。 更に進むと左手に劇場跡が見えてくる。 右に折れると石灰棚パムッカレの白い大地である。

フロンティヌス門
主要道路
ローマ劇場

死者の町(ネクロポリス)は墓地である。
病気を治すためにヒエラポリスに来てそのまま帰らぬ人となった人も多く、墓地は見渡す限り延々と続きその広さは数kmにも及ぶという。

墓地
富裕者の墓
墓地
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