エフェソス



エフェソスは初期キリスト教教会の拠点であり、エルサレムから移ってきた聖母マリアがここで晩年を過ごしたとされている。
3世紀中ごろゴート人の襲撃を受けて破壊されたあと皇帝たちが港大通りや浴場建設など復興に努力したが、かつての栄光を取り戻すことは出来ず歴史のうねりの中に埋もれてしまった。

港大通り(アルカディアン通り)は幅11m長さ530mの大理石の道で港から大劇場まで伸びていた。
港大通り(先方の小山の方角に港がある)
港大通り(正面に見えるのは24,500人収容の大劇場)

大劇場からケルスス図書館まで至る大理石を敷き詰めた通り伸びている。
大理石通り
ケルスス図書館
ケルスス図書館の彫像
ケルスス図書館の彫像

公衆トイレ(水洗)
ハドリアヌス神殿
トラヤヌスの泉
クレテス通り
メミウスの碑
オデオン(小劇場)は収容能力1500人
バシリカ(手前石柱の部分)と公営アゴラ(市場:奥の広場)
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