ビザンチン時代最大の建造物「アヤソフィア」はブルーモスクより1千年以上も遡る西暦537年に建立され、以来916年間にわたってキリスト教の教会として使用されが、オスマン民族に支配さてから1935年に博物館になるまではイスラム教のモスクと使用された。
建設以来何度もの地震に見舞われたが、大理石の床が波打つ程度で建物自体には致命的な損傷もなく現代までその姿を残しているのは驚嘆に値する。 モスクとして使用されていた時代に教会時代のモザイクは漆喰で塗り固められてしまったが、その後の調査で漆喰が剥がされた時再び美しいモザイクが姿が現れた。